堅調な売上とコストコントロールが効果大！アダストリア(2685)

本日、第2四半期決算を発表している、
アダストリア（2685)について
　
事業内容：主要ブランドの「グローバルワーク」など、カジュアル衣料店を展開


2016年2月期第2四半期決算短信（連結）　9月30日発表
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120150929405605.pdf

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通期計画を上方修正


通期計画に対する進捗率
　　　売上高　49.0％
　　営業利益　58.0％
　　経常利益　58.2％
　　　純利益　61.1％


売上高は、順調に推移。
主要ブランドの「グローバルワークス」など伸びる。

利益面では、円安に伴う調達コストの上昇があったものの、
好調な販売により、値下げロス減少。
また、広告費の削減などで販管費率減少。

株価
9月30日終値　7,150円
予想PER　25.5倍（EPS　280.06円）
年間配当予想　110円（中間40円、期末70円）


上期は、事前の会社計画を上回って着地。
好調な業績と言えそう。

順調な売上とコストコントロールが効果を発揮しているようです。

認知度が上昇しているとはいえ、広告費の削減は必ずしも良いとは感じませんが、
子会社の統合等による、コスト削減は効果は大きいのではないでしょうか。

通期計画は、上期決算と第3四半期から子会社の生産部門を移管・統合していることを踏まえ、
上方修正しています。

計画に保守的な部分もあったのでしょうが、
株価はこれまで順調に上昇。
指標面でも、特に割高ということはないでしょうから、
今後の上昇にも期待といったところでしょうか。

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タグ：決算 アダストリア