通期業績予想を下方修正！ユニーグループ・ホールディングス(8270)

ユニーグループ・ホールディングス（8270)について
　
事業内容：総合スーパー大手。コンビニ（サークルKサンクス）やカード事業なども


2016年2月期第2四半期決算短信（連結）　10月2日発表
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120151001407655.pdf

業績予想の修正
http://www.unygroup-hds.com/ir/library/release/document/ir_release20151002.pdf

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通期計画を下方修正


通期計画（修正値）に対する進捗率
　　営業収益　49.3％
　　営業利益　49.1％
　　経常利益　50.1％
　　　純利益　-18.5％


・総合小売事業
　
生鮮食品など食品は好調に推移するも、衣料品が苦戦。
コスト増加で営業減益。

・コンビニエンスストア事業

既存店苦戦も自営店売上高の増加により増収。
ただ、販管費の増加や原価増により営業減益。

・専門店事業

連結子会社のさが美の減収など、前期の消費税増税前の駆け込みの
反動などもあり、減収営業損失。

・金融事業

カード会員の拡大や保険代理事業の好調などで増収増益。


株価
10月2日終値　745円
予想PER　114.2倍（EPS　6.52円）
年間配当予想　20円（中間10円、期末10円）


上期は、事前の会社計画を下回って着地。

通期計画は下方修正。

総合スーパーは、他社と同じように衣料品の低迷などで苦戦。

コンビニも、利益率低下など苦戦。
ファミマとの経営統合を協議中ですが、独り勝ち状態のセブンイレブンと比べると、
分が悪いといえるでしょうか。

通期計画を下方修正せざる負えない状況ですから、
株価は週明け、売りに押されるでしょうが、下期どこまで盛り返せるか注目です。

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タグ：決算 ユニー