お店探しは食べログ必須！カカクコム(2371)

カカクコム（2371）　
事業の特色：「価格.com」や「食べログ」を運営


2015年3月期第3四半期決算短信（連結）　2月4日発表
http://pdf.irpocket.com/C2371/nKx5/caN0/WcXr.pdf


決算説明会資料
http://pdf.irpocket.com/C2371/nKx5/uOPV/LFdH.pdf

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通期計画の修正なし


進捗率
　　売上高　70.5％
　営業利益　68.1％
　経常利益　70.2％
　　純利益　69.9％


セグメント別
・インターネット・メディア事業
【ショッピング業務】
　「価格.com」のショッピング業務で、ファッションやアクセサリーを
　中心とした消費材カテゴリのアクセス増やコンテンツ強化で、
　参加事業者からの手数料収入が増加。

【サービス業務】
　「価格.com」のサービス業務で、カードローン比較などのマネー関連カテゴリーの
　売上が増加。プロバイダ料金比較の売上が下げ止まり始め、減収幅は縮小。

【広告業務】
　バナー広告、ネットワーク広告の売上が堅調

【食べログ業務】
　有料サービスを利用する飲食店の増加に加え、
　個人プレミアムサービス会員が増加し、課金収入が増加。
　ネット予約が可能な飲食店が1万店を突破。

【旅行・不動産等事業】
　「フォートラベル」のユーザー数が増加



株価
2月4日終値　1,667円
予想PER　33.5倍（EPS　49.67円）
年間配当予想　16円（期末16円）


「価格.com」関連は、消費税増税の影響があったものの、
堅調に推移しているみたいです。

そして今や、飲食店のリサーチには欠かせない「食べログ」。
この「食べログ」が引き続き順調に成長しているようです。
プレミアム会員、有料店舗数が順調に増加。
予約サービスなどいろいろと充実してきているようです。

その他、旅行口コミサイト「フォートラベル」や、
映画情報サイト「映画.com」なども着実に成長しているようです。

決算短信に記載されていますが、事業に関連する
消費者向け電子商取引市場は、成長の一途を辿っています。
「価格.com」にしろ、「食べログ」にしろ今後も利用者の増加が見込まれます。
コンテンツ強化は継続的に行っているようですし、課金も改善余地が十分あるでしょうから、
継続的な業績拡大が期待できるのではと思います。

株式市場から見れば、上値を追っていくには、
もっと何かインパクトが欲しいという感じなのでしょうけど、
利用者拡大に伴う成長環境に変わりはないですから、
中期的な株価の魅力は十分と言えるのではないでしょうか。

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タグ：食べログ 決算 カカクコム 株 投資